3.17 またもや様子がおかしい時間帯が・・・
7:00 少し早めに様子を見に。
朝の震えもなく、
元気そうな様子でホッと一安心^^
にゃ〜の可愛い鳴き声も、いたって調子は良さそう。
お腹もまあまあ空いていたようで、
40kcalくらいの摂取かな?
お薬もクリアして、かかった時間も10~15分ととっても優秀👏
14:50 お薬を、と思い一時帰宅。
おやつの準備をし、まるの部屋に向かうと、妙な鳴き声が。
まるからは聞いたことも内容な唸るような大きな鳴き声で、
他のお家から聞こえてくる、小さい子供の鳴き声かと思ったほど。
ドアを開けると、そこにはお腹が波打つように蠢き、
全身がその反動で揺れ、苦しそうに鳴くまるの姿が。
そして、泡が混じった透明な液体を吐き、その鳴き声はおさまりました。
余韻か、少し落ち着きのないまる。
薬を飲ませたくても、やはり直後だからか、全くスープやジュレでも反応を示さず、
直接シリンジで飲ませようと思っても、強い抵抗にあってとても無理で。
しばらく様子を見ることに。
昨日のような震えや、瞳孔が大きく開いて怪しい雰囲気はしなかったけれど、
今日はとても早く旋回行動が。
時計回りにぐるぐる何回も何回も。
途中、目が回ったようで、ふらついて頭を壁にぶつけたり。
毛布で抱きかかえても止まらず、
音にも昨日ほどではないけれど、結構敏感になり。
15分,20分くらいかな、その中でも波があったけれど、そんな肝性脳症を疑わざるを得ないような症状が出てしまっていました。
その後、急にいつもの電気マットの上に座り込むまる。
落ち着いたのかな、と近づき、頭を撫でると、
いつもの目に戻っていて、喉をゴロゴロ鳴らして、
眉間のあたりを撫でると、とても気持ち良さそうに目を瞑り。
興奮している時は、この撫で方にも全く反応しないんだよね。
回りすぎて疲れてしまった反動か、
とても眠そうに。
結果、その後しばらく💤
18:30 帰宅すると、にゃ〜といつものような鳴き声に戻ってる!😭
少し早めに帰宅したパパの話では、💩(そこまでゆるすぎず、形はわかる)をしたようで、それを鳴いて知らせたとのこと。
さっきが嘘のように、いたって調子の良い状態に見えるまる。
🍽はムーズタイプの水分補給ができるものを。
お薬は混ぜて、クリア(イーケプラと、ラクツロース3ml)👍
お薬を飲み終えたところで、ロイヤルカナンを5gちょっと混ぜ、
全部ではないけれど、少し食べれました。
25kcalくらいの摂取かな。
一回食べ終わった雰囲気になると、もう絶対食べないまる。
(顔の近くに持っていっても、プイッとしてしまう。)
でも摂取カロリーが少なすぎるので、
今日買った新しいフードを一か八か試して見ることに。
まさかの、食欲再始動!!!
高かったので無駄にならないよう、
少しずつあげてみたのですが、
結果半分弱食べました✨
127kcal/100gなので、仮に40gだとしたら、50.8kcalの摂取!👍
昨夜のグレインフリーのフードの食いつきがとっても素晴らしかったのだけれど、
グレインフード=高タンパク の記事をいくつか見て、心配になり、
パウチ系で総合栄養食の低タンパクフードを今日探したのです。
でも、低タンパクフードの中にもグレインフリーって実際あるよね?
このフードには実際そう記載してあるし・・・
内容表記を見比べて見ると、
昨日のグレインフードが明らかに高タンパクという気もしないし、
だとしたら、値段は3倍も違うから、どちらもうまく利用したいと思ってしまう。
【成分値】アニモンダ
タンパク質:7.8%、脂肪:10.5%、粗繊維:0.7%、粗灰分:1.5%、水分:77.0%、カルシウム:0.22%、リン:0.16%、ナトリウム:0.17%、カリウム:0.18%、リノール酸:1.8%、タウリン:7g/kg
【成分値】マルカン
たん白質・・・8.5%以上、脂質・・・3.0%以上、粗繊維・・・0.5%以下、灰分・・・3.0%以下、水分・・・88.0%以下
20:00以降は家族と一緒にリビングで過ごしました。
フローリングで滑るけれど、めげずにお散歩し続けるまる。
その後、部屋に戻しても、まだ歩き足りないのか、にゃ〜にゃ〜せがまれちゃうので、
ドアを解放したら、部屋のある階でお散歩&探検。
鳴き声も可愛くて、絶好調ではないか^^
食後、2~3時間後って、アンモニア値が一番上がるタイミングなのに・・・?
ちなみに今日体重を測ったら3.1kgでした。
元々4kgあったので、体重が減り続けるうちは心配になったけれど、
マンチカンは元々小柄な猫だから、
オスだったら3.0kgあれば、若干痩せ気味ではあるけれど、まあまあ許容範囲内なのかな?
できれば、3.5kg前後をキープしたいね。
てんかん、門脈シャントとも付き合いながら、それでも食事を楽しめるように、
と考えると高くても、美味しそうに食いつく低タンパク食があれば最高だよね。
主治医の先生にも相談しながら、今後も食事には気を遣っていこうと思います。
ちなみに、先日とは少し私とパパの考えも変わってきていて、
今の様子であれば手術はせずに、今のまま自宅でまるの病気と向き合いながら
付き合って行こう、と思っています。
やっぱり、まるは他の猫以上に、手術のリスクが高いと思うから。
それに、今のように、調子が悪い時もあれば、いい時だってあるのなら、
まるが穏やかな気持ちで過ごせるこの家で一日でも長く過ごさせてあげたいから。
話ができない猫だから、
手術のためとはいえまた入院させるのはとてもとても心苦しく、
しかもそのまま家に帰ってこられないリスクの高さを考えると、
低い可能性にかける選択肢が遠ざかってしまいました。
もちろん、毎日毎日調子が悪く、
家にいても心穏やかに過ごせる瞬間がなくなってしまったような状況ならば、
また考え直すかもしれないけれど・・・
結論はなかなか出せないですね。
猫の門脈シャントの手術成功率が、犬のようにかなりの確率に上がればいいのになあ。
全身麻酔が苦手な猫に対しての、対処療法が見つかればいいのになあ。